今勢いを増している4人組ロックバンド、神はサイコロを振らないが7月10日(金)、自身初の無観客ストリーミングライヴを開催した。2015年に福岡で結成して以降、ライヴシーンで着実に実績を積み上げてきた彼らだが、2020年春、新型コロナウイルスの影響で社会が不安に包まれる中、大きな注目を集めることとなる。今はもう会えない亡き恋人を想うバラード「夜永唄」が主にSNSを通じて広まり、YouTubeで公開されているオフィシャル・リリックビデオ再生数は急上昇。950万回再生(※7月13日現在)を記録し、今もその数を伸ばし続けているのだ。配信ライヴでは、7月17日(金)のデジタルシングル「泡沫花火」配信を機に、Virgin Musicからメジャーデビューを果たすことを発表。過去2作のミニアルバム収録曲を網羅する集大成的セットリストを新曲で締め括り、バンドとしての新章を幕開けた。