『こわれもの(原題:Fragile)』(’71)、『危機(原題:Close to the Edge)』(’72)といったロック史に残るイエスの代表作に参加し、その圧倒的かつ繊細なキーボードプレイで多くのファンを魅了したリック・ウェイクマンだが、彼はイエスに加入する前から多くのセッション活動をこなしていた職人的アーティストでもある。彼が参加したセッションでは、ほとんどの録音がワンテイクで済んでしまうことから、当時は“ワンテイク・ウェイクマン”と呼ばれていた。
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music.jp 本配信情報は2020年3月20日時点のものです。
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