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#96 夢の扉+- TBSオンデマンド配信
- 2016/1/7
- TBSオンデマンド22
#96 夢の扉+農業で社会をHappyにする。
東大卒2児のママの農業改革。
『IT技術+人の力』で新流通システム ‘生産者も消費者も社会もハッピーに。
’~日本の農業を強く元気にする。
収録時間:24分
ジャンル:ハイビジョン ドキュメンタリー 2010年代
番組紹介:
偽りのない、新鮮で‘素性’の見える野菜が食べられるようになる。
農家の利益も増え、日本の農業が元気になる。
これらを叶えるキーワードは、農家と購買者を直接つなぐ『ベジプロバイダー』。
エムスクエア・ラボの加藤百合子がつくる「新しい青果流通のシステム」だ。
現在の流通の仕組みは、農家(生産者)→農協→市場→バイヤー→スーパー→消費者と、いくつも段階を経る。
しかし、流通改革の旗手、加藤の手法は『IT技術+人の力』。
IT技術を駆使し、24時間365日リアルタイムで畑の栽培環境を確認でき、購買者は必要なものを、必要な時に、必要な量、確保できる。
ITで効率化をはかり、農家に利益を還元する一方で、加藤は生産者と購買者のもとへ自ら1軒1軒足を運び、両者の信頼関係を築いていく。
「需給のミスマッチ」を解消するこの‘農業革命’に、政府も熱い期待を寄せている。
東大出身、NASAのプロジェクトメンバー、産業用ロボットの開発者と、華やかな経歴を持つ加藤が6年前、農業界に飛び込んだ理由は子どもたちの存在だった。
命の危険も伴う病にかかったとき、『いつ死んでも悔いがないように、子どもたちに残せる何かを』と、日本の「教育」「文化」「健康」、すべてに深く関わる農業の道を選んだ。
しかし、中にはパソコンもメールも使わない農家の人たちもいる。
そこに、ITをどうやって普及させるのか。
農業の慣習を変えるのは、一筋縄にはいかない。
『子どもたちも安心安全に食べられるように。
』『強くて元気な農業で社会をハッピーに。
』と奮闘する、パワフルママの体当たりチャレンジに密着。
ドリームメーカー:エムスクエア・ラボ 社長 加藤百合子