動画配信サービス・ビデオオンデマンド向上委員会

落語研究会「紋三郎稲荷」三遊亭司
収録時間：25分
ジャンル：ハイビジョン バラエティ 2010年代

番組紹介：

「落語研究会」は、明治38年に当時の落語界に危機感を持った落語家たちが、‘落語の研究、後進の養成、寄席改良’をスローガンに、本格の落語を目指して始まった歴史ある会。
現在では、落語家が人前で演じることによって芸を研くことに重点がおかれ、TBS主催により毎月国立劇場小劇場で当代の人気落語家たちによって、珠玉の演目が披露されている。
お届けするのは、三遊亭司（さんゆうてい・つかさ）による「紋三郎稲荷（もんざぶろういなり）」。

「紋三郎稲荷」
常陸国・笠間八万石、牧野備中守の家臣・山崎平馬。
江戸勤番に決まり、国許をたたねばならないが、あいにく風邪をひいてしまい、他の人より2、3日遅れて出発した。
病み上がりでいまだに身体もぞくぞくするので、羽織の中にキツネの毛皮を着込んでの道中。
取手の渡しを渡り、寒風の中を歩いていると、駕籠屋に出くわす。

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