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落語研究会「一分茶番」入船亭扇遊- TBSオンデマンド配信
- 2015/1/11
- TBSオンデマンド22
落語研究会「一分茶番」入船亭扇遊
収録時間:32分
ジャンル:ハイビジョン バラエティ 2010年代
番組紹介:
「落語研究会」は、明治38年に当時の落語界に危機感を持った落語家たちが、‘落語の研究、後進の養成、寄席改良’をスローガンに、本格の落語を目指して始まった歴史ある会。
現在では、落語家が人前で演じることによって芸を研くことに重点がおかれ、TBS主催により毎月国立劇場小劇場で当代の人気落語家たちによって、珠玉の演目が披露されている。
お届けするのは、入船亭扇遊(いりふねてい・せんゆう)による「一分茶番(いちぶちゃばん)」。
「一分茶番」町内の芝居好きな連中が集まって、素人芝居をすることになった。
しかし、伊勢屋の若旦那の使いの者が「風邪をひいて来られなくなってしまった」と知らせて来た。
どうやら若旦は、役決めのくじ引きで悪い役に当たった、いわゆる‘役不足’が不満で仮病を使ったようだ。
もうすぐ幕が開く時間なので、急ぎ代役を立てなければならない。
そこで、たまたま手の空いていた飯炊きの権助に頼む事に。
権助本人は「その昔、ふるさとではよく村芝居に出ていた」と言っているが…。